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ASTRAXの事業概要
ASTRAXは、世界中の人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する
宇宙ベンチャー企業です。
2007年創立時より、一貫して民間の力だけで宇宙の開拓や事業化を行うことを理念として事業を行ってまいりました。
人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、
民間の力で様々な宇宙サービスを提供していきます。
2021年、民間宇宙旅行時代が始まりました。
スペースX社は2020年5月に宇宙船「クルードランゴン」により有人宇宙飛行を成功させて以来、数回に渡り、
国際宇宙ステーションへと宇宙飛行士を運び、さらに2021年9月には民間人だけの2泊3日の地球周回旅行を
成功させて話題となりました。
2021年7月11日には、ヴァージンギャラクティック社は会長のリチャード・ブランソンが
自社の宇宙船「ユニティ」に乗って宇宙に行きました。
さらに2021年7月20日には、ブルー・オリジン社も創業者ジェフ・ベゾス(アマゾン創業者)が
自社の宇宙船「ニューシェパード」に乗って、宇宙へ。
その後も民間人を乗せて数回の宇宙旅行を成功させています。
そして、2021年12月8日には、日本人の民間人である前澤友作氏と
平野陽三氏による国際宇宙ステーションへの宇宙旅行も実現しました。
現在、民間企業による宇宙ホテルの建設に向けた開発も行われています。
宇宙に行く、ということだけであれば、どんな人でも可能な時代になりつつあります。
しかしまだ足りないものがあります。
宇宙サービスです。
宇宙へ行くためのハードウェアは整いつつありますが、ソフトウェアやコンテンツといもいえる
宇宙サービスが圧倒的に不足しています。
ASTRAXでは、今後人類が宇宙空間や月、火星と、地球以外に滞在する期間が長くなればなるほど、
地球にある全てのサービスが宇宙で必要になると考えています。
そのためにASTRAXでは数多くの宇宙サービスに関わる事業構築を行っています。
現在、ASTRAXが行っている民間宇宙事業は宇宙飛行サービス事業や無重力飛行事業、宇宙教育事業、
月面開拓事業、太陽圏経済圏構築事業など、200を越えました。
ASTRAXは、弊社1社でではなく、それぞれの事業の強みを持った企業などとコラボレーションすることで
宇宙サービス事業を世界へ、そして宇宙へと拡大しています。
今後行なっていく民間宇宙事業は、弊社が提唱する太陽系経済圏構想に基づき、最低でも1000以上の宇宙関連事業を
行う世界初の宇宙サービスベンチャー企業へと拡大していく予定です。
今後も国内外問わず、さまざまな業界、業種の事業者や組織、団体とのコラボレーションにより、
新たな民間宇宙サービスや宇宙関連商品の研究、開発、事業化、サービス提供を行ってまいります。